★☆うえのプレーパーク・春☆★

5月11日(土)に「うえのプレーパーク・春」を開催しました。
午前と午後の2回に分けて開催し、大人21名、子ども27名の合計48名の方々にご参加いただきました!
ご参加ありがとうございました!


プレーパークは、焚き火、木登り、工作、鬼ごっこなど
禁止事項をなるべく少なく、子どもたちがのびのび自由に遊べるような場所を作ろう!という企画です。


小さいケガをしてしまいそうなことでも「危ない」「ダメ」という声かけを大人はグッと堪えて、子どもの育ちを見守ります。

伊賀・名張エリアでは初めてプレーパーク・冒険遊び場という名目での開催となりました。


当日は花のテラス半面とドングリの森を遊びのフィールドとして設定し、さまざまな「あそび」を作っていきました。

決められたプログラムや活動は一切ないので、参加者の方々は最初戸惑いながらも使える道具や遊べるフィールドなど確認するところからのスタートとなりました。

では、どんな遊びが繰り広げられたか?
振り返っていきましょう!


マッチから火起こしするたき火

 
ちゃんばら・戦い

 
竹と木の端材でおもちゃや楽器作り

 
芝生でお絵かき

 
掘ってきた土で粘土遊び

 
たき火でおやつや粘土焼き


森の中で基地づくり


中でも特徴的だった遊びがコチラ「木登り&ターザンロープ」です。


最初は子どもたちだけで木登りするところから遊びが開始されました。


次にロープを枝に結んで鉄棒のように滑り落ちるという遊びに繋がり


そうこうしていると「ターザンやろうよ!」と思いつき、
枝をペグに見立てて、芝生に固定しようと試みます。


「もっと高いところから降りたら楽しいだろう!」
と、保護者の方がロープを力技で引っ張ってテンションを掛け、子どもたちはジップラインのように木から滑り降りる遊びへと発展しました。


プレーパークの良いところは、
知り合いでなかった子どもたちが遊びを通して『ヨコのつながり』ができること。
そして、子どもたちの遊びに触発された大人がそこに混じって遊ぶ『ナナメのつながり』ができること。
ウチの子だけじゃなくて、ヨソの子とも一緒に遊ぶ姿があることかな、って思います。

さて、イベントアンケートでいただいた声をいくつかご紹介しておきます。
・普段できない事をやったり、自分で考えて遊ぶ力がついたと思います。
・自由に森あそびができて、すごく楽しかったようです。大人も森の中で一緒に遊んで、こもれ日に癒やされました。
・のびのびと(子どもたちが)遊んでました。火おこし、のこぎり、ドリル、普段は親がすることを子どもたちが楽しそうに、また慎重に使っていました。
・帰りたくないと(子どもが)泣くくらい楽しかった


(よく分からない理由で手を引っ張り合うのも「あそび」)

「うえのプレーパーク」は今年度あと3回の開催を予定しております。
「参加してみたい!」
「イベントの世話役をやってみたい!」
というみなさまのご参加をお待ちしております。

イベント担当のふっくんでした!