★☆マッチで火おこし☆★

1月27日(土)に「マッチで火おこし」を開催しました。
午前午後の2回開催し、大人12名、子ども16名の合計28名の方々にご参加いただきました。


最初はマッチと焚き火についての説明から。
みなさん、マッチって何年前に発明されたか知っていますか?
摩擦マッチが発明されたのはおよそ200年前!
それまでは、火打石や木を回転させて摩擦の力で火おこししてたんだって!



そんな説明のあとは材料集めです。
芝生広場に移動して、いざ焚き木拾いです。
みんなで共有の枝を拾い集める協力パートです。
森の中と芝生広場を行ったり来たりしながら、たくさん集めていきます。
手や足でバキっと折れる枝はどこか。


燃やすモノを集めたら、ついにマッチを使います。
「生まれて初めてマッチを使う」という人もいるのでまずはマッチの練習から。
マッチを擦って手にもって5秒間持ち続けられるのか!?


マッチと火にちょっと慣れたら、いよいよ焚き付けです。
まずは一番燃えやすい葉っぱから。
マッチの小さい火が消えてしまわないようにお世話が必要です。


葉っぱに火がついたら最後は枝を入れます。
そうそう、高さを出す工夫や空気を送り込む工夫も必要です。



立派なたき火が完成したら、いよいよお楽しみのおやつタイム!
今回は定番「マシュマロ」と理科実験的な「べっこう飴」を用意しました。
ちょっと焦げたりすることもありますが、それはそれで良い思い出ということで!
美味しく食べていただきました。



焚き火の魅力はそれだけではありません!
ここからはチャレンジ企画「いろんな方法で火をつけてみよう!」です。
・メタルマッチ
・虫眼鏡と太陽光
・ロープと紐で回転式火起こし

大人も子どもも混じってあーでもないこーでもないってやりながら挑戦する姿が見られました。
火おこしの道は1日にしてならず。


それでは、参加者のみなさまからいただいたアンケートのコメントをいくつかご紹介して終わりたいと思います。

・子どもにとって火を使うことがまずないので、経験をさせるのは大変良かったです。子どももとても喜んでいました。
・さいしょはマッチをするのはこわかったけど、きんちょうしながらやったらできたからうれしかった。またやりたいです。
・初めての体験で大人でも楽しかったです。
・マッチはかんたんだと思っていたけど、むずかしかったです。
・なかなか出来ない体験ができてとても楽しかったです。冬のたき火、あったかくてとても癒されました。ありがとうございました。


マッチや火を扱うことが怖かったり
小さな火をお世話するのにバタバタしたり
マシュマロ食べて美味しくてしあわせだったり
煙が目に入って涙目だったり
火を眺めて心落ち着いたり
そんな心も体もたくさん動かしていただいた良い1日だったと思います。

お外で火遊び楽しいな〜ってなった、みなさま!
次は2月の「わくわく!冬のこどもデイキャンプ」でお会いしましょう!
「マッチで火おこし」担当のふっくんでした!

わくわく!冬の子どもデイキャンプ ※受付終了