8月12日に「竹の弓矢づくり」を開催しました。
大人24名、子ども24名のべ48名の方々にご参加いただきました。
公園で取れた竹を使って昔遊びをしてみよう!と企画した竹の弓矢づくり
今回もたくさんの方に作っていただきました。
それでは、当日の様子を写真で振り帰ってみましょう。
まずは、弓となる本体の竹を適当な長さに切りそろえます。
小さな体のお子さんには長い弓はサイズ的に合わないため、年齢や体の大きさに適した長さに整えます。
その次は、弦(つる)となる糸を引っ掛けるための切込みをいれていきます。
さきほど長さを整える工程でノコギリに使い方に慣れてもらったので、
今度は少しだけ切れ込みを入れるという繊細な作業をしてもらいました。
矢となる笹も適当な長さに切り揃えたら、今度は弓と矢を磨いていきます。
自然の中から取ってきたものは、汚れやささくれなどがあります。
たわしで擦ってツルツルのピカピカに仕上げます。
夏空のもと、的を目掛けてみんなで弓を引きました。
なかなか近所で弓矢を飛ばせない人はぜひまた公園まで来て、弓矢で遊んでいただきたいものです。
たくさんのご参加ありがとうございました!