★☆幸せの妖精ニッセ☆★

12月9日(日)に「幸せの妖精ニッセ」を開催しました。
2回の実施で大人24名と子ども26名、合計50名の方にご参加いただきました。

北欧生まれの妖精ニッセは、日本の座敷わらしのような存在です。
家の中でイタズラしたり、時には幸福をもたらすとも言われています。

そんな妖精ニッセと彼らを取り巻く物語を小さな箱の中に作ってしまおう!というのが今回のイベントの目的です。

 
妖精ニッセにまつわるお話と作り方の説明からスタート
サーモンで有名なノルウェーでの呼び方だそうで、別の国に行けば呼び名が変わるとか。

 
クラフトはまずニッセ作りから始めます。
顔を描いたら、体のパーツや服装の材料を選びます。

 
グルーガンでニッセを組み上げていきます。
そうそう、寒い冬には手袋やマフラーも忘れずに!

 
はい!もうカワイイ!超カワイイ!

 
次は背景や箱の中の装飾作りです。
ツリーに、家具、ニッセと遊ぶお友達!細かな作業と想いのこもった力作多数!

 
作り始めると段々と集中力って上がっていきますよね(大人も子どもも)

 
少しずつ箱の中にニッセや装飾を置いていって、物語を作り上げていきます。
バランス取らないとね!

 
箱庭と言っても、何もどうしても箱の中に収めなければならない!
ということではないようで、想像力とモチベーションの限り世界観は広がっていきます。

それでは、完成した作品の数々をご覧ください!
 
 
 
 
ぜひ来年のご参考に!あるいは、ご家庭でも新しいニッセを作ってください!

最後にビジターコテージ前の大きなツリーの前で記念撮影
 
 
 
 

アンケートで頂いた参加者の感想も一部抜粋しておきます。
・ニッセ作りができてとてもうれしかったです。家にかざって幸せになりたいです。
・細かい作業が大好きな娘がとても喜んで作っていました。
・イメージするのは難しかったけど、作るのはすごく楽しめました。素敵なクリスマスが迎えられそうです。優しい声かけありがとうございました。
・子ども達の自由な発想がおもしろかった。ワクワクがとまらない!という目で楽しんでいました。
・普段みる木の実などがかわいいツリーや動物に変わっていって、作っていく作業が楽しかったです。木のあたたかみが感じられました。


それでは、みなさま!たのしいクリスマスをお過ごしください!
Merry Christmas!
(上野森林公園スタッフ ふっくん)