8月26日(土)「竹の弓矢づくり」が開催されました。
公園内で増え続ける竹と笹を間伐して有効活用、森のゆうえんちでも大人気の竹の弓矢をつくります。
公園スタッフから作り方の説明、ここをしっかり聞いていないと作ってから「あれ?」ってことになります。
まず「弓」になる竹を選びます。太さや厚みの違いで使いやすさが変わります。自分の力に見合った竹を選ぶのがなかなか難しいです。
竹を選んだら最初にヤスリ掛け。こまかいささくれが刺さると怪我をするので入念い行います。そしてスチールウールで磨いて汚れをとってピカピカに。この二つの作業が一番時間がかかるかもしれません。
次に弓に弦を張る準備です。ここでもヤスリが大活躍、弦をかけるためのくぼみを作っていきます。これがまた時間がかかります。家族みんなで協力して作ります。
くぼみができたらいよいよ弦を張ります。張り具合の調整が難しい!
弓ができたら今度は笹を使って矢を作ります。笹を剪定バサミでカットして、先に安全のためにフェルト布で綿を覆ったたんぽを付けます。
矢ができたら、的を作って完成!ビジターコテージ横の芝生広場でみんなで試し打ち。うまく飛ばなければ微調整。これが楽しい!夢中になって遊びました。
8月の末でもう夏休みも終わりに近づいています。楽しい思い出になってくれれば嬉しいです。
家に帰って遊ぶときは広い場所で周囲に気をつけて遊んでくださいね。