★☆イベント報告『お楽し森の学校2022　第５回』☆★
2022年12月4日

12/4(日)に『2022年度お楽し森の学校』の第5回を開催しました！

 

この日は最終日で、午後２時半に保護者の方にお披露目をします！！

子どもたちはご両親に喜んでもらえるかワクワク、ドキドキです♪

 

作業に取り掛かる前に、

『ツリーハウス班』『秘密基地班』『ひとり班』

に分かれて、楽しいことの作業を整理、確認しました。

 

『ツリーハウス班』は、前回作ったツリーハウスをバージョンアップしました。

そのために、メインとサブのハウスに橋をかけ、メインに縄はしごを固定、サブに滑り台を設置を行いました。

 

『秘密基地班』は、インテリアのアップグレードをしました。

壁、ベンチ、入り口の簾（すだれ）を竹や笹を使って作りました。

 

『ひとり班』は竹で作ったおもちゃを作ったり、

別の場所に秘密基地を作りました！

 

午後はお披露目までラストスパート！！

楽しいことがどんどん形になっていきます。

 

午後２時半になり、保護者の方にお披露目です

ツリーハウスは今日のバージョンアップによって

メインとサブのハウスが行き来できるようになりました

大人が乗ってもビクともしない丈夫なツリーハウスに仕上がりました

保護者、兄妹のみなさんが大喜びでした

 

隠れ家は６畳くらいの広さに仕上がりました

ベンチもありますが、大人が入っても窮屈を感じません

さらに離れたところに

竹や材木で作った打楽器を演奏するスペースも作ってくれました

保護者の方と楽しく会話ができる良い空間に仕上がり、

秘密基地は大成功です

 

ひとり班の作品も、それぞれの作品をお披露目しました

とてもクオリティの高い弓矢、楽器にも使える竹のおもちゃ、

獣道を切り拓いた秘密基地など、他の保護者の方も大満足でした

 

それぞれの班全てが、今日のテーマである

【 班ごとに楽しいことを最終計画 】

【 計画を形にする経験から「自分の夢を実現すること」を実感する 】

を実現してくれました

 

お披露目が終わり、今までの楽しかったことを振り返りました。

ノコギリの切り方、ロープの結び方など今までできなかったことができるようになり、楽しいことが増えていったことに気づいてくれたと思います！

 

最後に修了証書を手渡し、記念撮影を撮って終了しました。

イベント全体を通して、『楽しいこと』の意味について再認識しました。

 

活動を通じて子どもたち全員が大きく成長しました。

それは『楽しい』と思う気持ちがあったからこそ成長したと思います。

 

保護者の方も子どもたちの成長を実感したという声もいただきました。

何よりも我々職員自身が、子どもたちの関わることで成長させていただきました。

イベントに参加してくれた子どもたち、そして保護者の方々に対し改めて感謝の言葉をお伝えします。本当にありがとうございました！！