４月５月６月 
オトシブミ

５月になると、新しい葉に“木の葉の巻き物”がくっついている事があります（右上の写真）。 これを作っているのは “オトシブミ”という 体長３～１０ミリの甲虫です。オトシブミは葉っぱに卵を産んだ後、その卵包むように木の葉の巻き物を作ります。こんなに小さい虫が、どうやって葉っぱを巻いているのでしょう。 巻き物を探しに公園に 来てくださいね！

 ４月５月６月 
キバネツノトンボ

ゴールデンウィークの時期になると、黄色と黒の翅を持つ３cmほどの毛深い虫を見かけることがあります。これはキバネツノトンボという虫で、トンボと名が付いていますが実はアリジゴクの仲間。公園で保護している大変希少な生き物ですので、見つけてもそっと観察するようにお願いします。