

園でみられる植物
シデコブシ

- 見れる場所
- 流れの広場、トンボ池
- 見れる時期
- 3月、4月
春の初め、花の少ない時期に葉より先に美しい花を咲かせる日本固有の植物。
分布域は東海3県の標高50〜700mの丘陵地の湿地で、伊勢湾を取り巻く狭い範囲が自生地です。数百万年前も昔から、この地域に生きながらえてきたものと考えられています。
園内で見られるシデコブシは植樹されたものですが、菰野町田光にある自生地「田光のシデコブシ及び湿地植物群落」は国指定の天然記念物となっています。
\どこで見れるかチェック!/
コブシ

- 見れる場所
- 自然の森
- 見れる時期
- 3月、4月
昔の人は、この花の開花時期で農作業のタイミングを判断したり、花の向きで豊作かどうか占ったそうです。名前の由来は果実の形がボコボコして握りこぶしに似ているからだそう。モクレンやタムシバとよく似た花ですが、開花時に花の根元にある葉っぱの有無で見分けをすることができます。
花のつぼみは生薬名を「辛夷(しんい)」といい、鼻炎や鼻づまりに効果があるとされます。
\どこで見れるかチェック!/
ハクモクレン

- 見れる場所
- 冒険の森、流れの広場
- 見れる時期
- 3月、4月
町道沿いや流れの広場で、真っ白な花をたわわに付けているハクモクレン。県民の森のハクモクレンの木は大きく、毎年来園者の目を楽しませてくれます。
昔から日本に馴染みのある木ですが、中国原産で朝鮮民主主義人民共和国の国花とされています。時折コブシと混同されますが、本種は花が上向きにつき、花びらも厚く重なりも多いので、遠くからでもボリュームがあります。
\どこで見れるかチェック!/
スミレ

- 見れる時期
- 3月、4月、5月
スミレの仲間をまとめて「スミレ」と呼びますが、種としてのスミレはこの花。濃い紫色の花と、茎に翼のある葉が特徴です。日当たりのよい場所を好み、日本全土で見られます。山菜としても利用されており、葉は天ぷらやおひたし、花は吸い物や酢の物などにするとおいしいそうです。
園内では北駐車場や町道沿いに生えています。
タチツボスミレ

- 見れる場所
- つどいの広場、流れの広場
- 見れる時期
- 3月、4月、5月
日本に自生するスミレの仲間の中でもっともよく見ることができる種。薄紫~藤色の優しい色の花は、早春の植物と同じく森に春を告げる花のひとつです。ハートの形の葉っぱも特徴的。
県民の森では、つどいの広場や流れの広場で見ることができます。
\どこで見れるかチェック!/
トサミズキ

- 見れる場所
- ことりの里、ちびっこ広場
- 見れる時期
- 3月、4月
漢字で書くと「土佐水木」。土佐(高知県)近辺に多く自生しており、全国的に植栽されています。
ミズキと名前につきますが、ミズキではなく、マンサクの仲間。葉がミズキに似ていることにちなむそう。
3月下旬から4月に葉に先立って、淡黄色の花が垂れ下がるように房になって咲きます。
県民の森では、ことりの里やちびっ子広場で見ることが出来ます。
\どこで見れるかチェック!/
クチナシ

- 見れる場所
- 芝生広場、冒険の森、トンボ池
- 見れる時期
- 6月、7月
野生では一重のものが森林の低木として自生しますが、八重咲きの品種が園芸用の庭木として公園などに多く植えられています。6〜7月に咲く花の香りは甘く濃厚。前を通るだけで華やかな香りを楽しめます。
果実は黄色の染料になり、無毒なので食品の着色や生薬として今も使われています
県民の森では冒険の森に一重のものが、芝生広場やトンボ池周辺に八重のものが植栽されていますので、見つけたらぜひ香りを楽しんでください。
\どこで見れるかチェック!/
ヒイラギ

- 見れる場所
- 自然の森、冒険の森、四季の森
- 見れる時期
- 10月、11月、12月
トゲトゲの葉っぱで、クリスマスのイメージのある木ですが、冬に花が咲くことはあまり知られていないのでは?野鳥の森にはヒイラギが多く、この時期白い花を咲かせているのを見ることができます。香りもいいので、ぜひかいでみてください。
ちなみトゲがあるのは、若い木や下の枝につく葉だけで、大きな木になるとトゲのない葉をつけます。動物に食べられそうな葉にだけトゲをつけるということでしょうか。
\どこで見れるかチェック!/
アセビ

- 見れる場所
- 野鳥の森、自然の森、四季の森、太陽の丘
- 見れる時期
- 2月、3月、4月
漢字で書くと「馬酔木」(とても読めませんよね…)。その字のとおり、動物が食べると酔ったような中毒症状を起こす有毒植物です。
そのためニホンジカも食べないので、山の中にはアセビだけ残っているという状態の場所も…。
今の時期咲いている花をアップで見れば、可憐な小さな花がたくさんついているのが分かります。
\どこで見れるかチェック!/
マンサク

- 見れる場所
- 野鳥の森、生産の森
- 見れる時期
- 2月、3月、4月
3月から4月、春のはじめに「まず咲く」ことからマンサクと名付けられたと言われています。
この花の特徴は、なんといっても細長い花弁。黄色い花が固まって咲く様子は、見上げるとチカチカ花火のよう。花が終わった後に出てくる葉っぱも左右不相称で特徴的。とっても個性的な日本固有の木です。
園内では野鳥の森の入り口にこの木を見ることができます。
\どこで見れるかチェック!/
ニガイチゴ(実)

- 見れる場所
- 生産の森、自然の森、藤棚
- 見れる時期
- 6月
味はその名前の通り、甘酸っぱい中に苦味が残る大人の味?です。園内では他にもナワシロイチゴやモミジイチゴといった木いちご達を見ることができます。どの木イチゴもとげがあるので、注意してくださいね。
\どこで見れるかチェック!/
ヤマモモ

- 見れる場所
- トンボ池、太陽の丘
- 見れる時期
- 6月
町道沿いやトンボ池などに植えられており、赤い実をたくさんつけます。熟して黒っぽくなった実は甘くそのままでも十分おいしく食べられます。
当然、人間だけでなく野生動物にも人気で、実がなる時期にはヤマモモの木に猿がたくさんなっている光景も見られます。
\どこで見れるかチェック!/
チガヤ

- 見れる場所
- 掲揚台広場、芝生広場
- 見れる時期
- 5月、6月
綿毛のような穂をつけるイネ科の植物。「世界最強の雑草」と呼ばれるほど生命力が強く、「世界の侵略的外来種ワースト100」にも選定されています。秋のススキのように、日に照らされて光る穂が広がる光景はなかなか美しいものです。
\どこで見れるかチェック!/
ネジバナ

- 見れる場所
- 展望台、ことりの里、芝生広場、つどいの広場、ちびっこ広場
- 見れる時期
- 6月、7月
らせん階段のように花が咲く、ユニークなランの仲間。その捻れ方に決まりはなく、右巻きと左巻きが混在しています。園内では各所で見ることができ、群れて風に揺れている様子がとても可愛らしく、来園者の目を楽しませてくれています。
\どこで見れるかチェック!/
ネムノキ

- 見れる場所
- ふれあいの館
- 見れる時期
- 6月
ピンク色の綿毛のような花を咲かせるマメ科の木。綿毛に見える部分は花弁ではなく雄しべで、先端に花粉がついているのを見ることができます。ちなみに名前の由来は夜になると葉をとじて「眠る」ように見えるところからきています。
\どこで見れるかチェック!/
タイサンボク

- 見れる場所
- ふれあいの館
- 見れる時期
- 5月、6月
アメリカ原産の木で、花の大きさはなんと30センチ以上! ホオノキの花と似ているとおり、同じモクレン科の植物です。大きくなった木では下からはるか上の花を眺める事しかできませんが、ふれあいの館の前にある木は枝が下の方まで伸びているので、運が良ければ間近でよく見ることができます。
\どこで見れるかチェック!/
ヤマボウシ

- 見れる場所
- ちびっこ広場
- 見れる時期
- 5月、6月
白い花を葉の上一面に並べて咲かせる木。白い花びらのように見える部分は実は「総苞」という葉っぱの部分で、そのまん中にあるボール状のかたまりが本当の花です。それを頭に、白い総苞を頭巾に見立て「山法師」の名がついたとか。実は9月ごろになると赤く熟して甘くなり食べられますが、好き嫌いが分かれる食感です。
\どこで見れるかチェック!/
テイカカズラ

- 見れる場所
- 自然観察の森、野鳥の森、ことりの里、自然学習展示館、自然の森、冒険の森、アスレチックコース、四季の森、太陽の丘
- 見れる時期
- 5月、6月
その名は藤原定家に由来するという由緒正しき?ツル植物。この時期、プロペラのような白い花をいっぱいに咲かせ、甘い香りを森の中に漂わせます。ぜひ近くで匂いをかいでほしい花ですが、樹液でかぶれる人もいるそうなので、傷つけないようにご注意を。森の整備中には邪魔にしがちな植物ですが、この時期になると、あってよかったなぁと感じます。
\どこで見れるかチェック!/
ササユリ

- 見れる場所
- 太陽の丘
- 見れる時期
- 6月
ササにそっくりな葉っぱを持つユリの仲間。白~薄ピンクに咲く花は、緑の草原にとても映えます。見栄えだけではなく、香りも華やか。森の中でいい香りがしたら、近くに咲いているかも?
\どこで見れるかチェック!/
コアジサイ

- 見れる場所
- 自然観察の森、野鳥の森、自然の森
- 見れる時期
- 5月、6月
日本の固有種であり、名前の通り小さなアジサイの仲間です。アジサイのような装飾花はなく、両性花のみなので地味な印象ですが、森の木陰で咲いている水色の花は清楚で美しいものです。遊歩道のあちこちで小さい株が育っているのが見られますが、たくさんの花が見られるのは自然の森、三重用水西側の遊歩道の斜面です。
\どこで見れるかチェック!/
ガマズミ(花)

- 見れる場所
- 野鳥の森、四季の森、太陽の丘
- 見れる時期
- 5月、6月
初夏に清楚な白く小さな花を咲かせ、その光や花粉を求めて昆虫が集まります。仲間である「コバノガマズミ」は開花時期が少し早く、4月ごろから開花します。秋に実る赤い果実はなんともおいしそうですが、ほとんどが種で少々酸っぱい味がする程度です。
\どこで見れるかチェック!/
エゴノキ(花)

- 見れる場所
- 野鳥の森、ことりの里、自然学習展示館、自然の森、冒険の森、四季の森、太陽の丘
- 見れる時期
- 5月、6月
かわいらしい白い花を下向きにたくさん咲かせる樹木。果実を食べるととっても「えぐい」ことが名前の由来だそう。これはサポニンをたくさん含んでいるため、かつては石鹸の代用として使われていたのだとか。実の中にある種は大きく、冬になるとヤマガラが器用に殻を割って中身を食べているのをよく見かけます。
\どこで見れるかチェック!/
オトメツバキ

- 見れる場所
- 自然学習展示館、四季の森
- 見れる時期
- 2月、3月
ツバキの園芸種のひとつです。薄桃色の八重咲きの花を咲かせる、名前通り可憐な姿のオトメツバキ。名前の由来は乙女を連想させる見た目からという説のほか、江戸時代にある藩が他藩に出すのを止め、門外不出にしたことから「お止め椿」→「乙女椿」と呼ばれるようになった説もあるそう。
\どこで見れるかチェック!/
ヤブツバキ

- 見れる場所
- 自然観察の森、野鳥の森、自然の森、冒険の森、アスレチックコース、流れの広場、四季の森、ちびっこ広場
- 見れる時期
- 2月、3月、4月
名前の由来は「厚い葉の木」→アツバキ、「艶のある木」→ツヤバキなどの説があります。虫のいない寒い時期に花を咲かせるのは、蜜を吸いにくるメジロやヒヨドリなどの鳥に花粉を運んでもらうため。よく考えてますね。この蜜は人間が吸っても甘くておいしいです。
\どこで見れるかチェック!/
サザンカ

- 見れる場所
- ことりの里、自然の森、冒険の森、ふれあいの館、アスレチックコース、四季の森、ちびっこ広場
- 見れる時期
- 1月、2月、11月、12月
冬に咲くおなじみの花です。漢字では「山茶花」と書き、この読みから「さんさか」→「さざんか」となったと言われています。冬の時期に開花する花は甘い蜜をふくみ、昆虫やメジロなどの貴重な食料となっています。
\どこで見れるかチェック!/
マンリョウ

- 見れる場所
- 自然観察の森、野鳥の森、ことりの里、自然の森、冒険の森、トンボ池、四季の森、太陽の丘
- 見れる時期
- 1月、2月、11月、12月
高さ30~100㎝ほどの低木で、園内各所林の中で自生しています。漢字では「万両」と書き、お正月用の縁起木として親しまれています。似たものに「センリョウ(千両)」がありますが、こちらは葉の上に実がついていて、実る数が万両より少ないです。名前は似ていますが、サクラソウ科とセンリョウ科で全く別の種類です。
\どこで見れるかチェック!/
センリョウ

- 見れる場所
- 四季の森
- 見れる時期
- 1月、12月
正月飾りなどにも使われる縁起物。同じく赤い実を多数つけるサクラソウ科のマンリョウ(万両)と対比した縁起物として、「センリョウ(千両)」の字を充てるようになったそうです。
\どこで見れるかチェック!/
フユイチゴ

- 見れる場所
- 野鳥の森、自然の森、冒険の森、藤棚、四季の森
- 見れる時期
- 11月、12月
林床で地面をはうようにして生えているのが見られる木イチゴの仲間。木イチゴといえば初夏のイメージですが、この種類だけはその名の通り、冬に実が熟します。そのお味は甘酸っぱくて、ちょっと野性的な感じ?です。
\どこで見れるかチェック!/
コナラ(どんぐり)

- 見れる場所
- 自然観察の森、野鳥の森、自然の森、冒険の森、アスレチックコース、トンボ池、四季の森、太陽の丘
- 見れる時期
- 9月、10月
里山を代表する木。昔から人々に利用されており、県民の森でも「しいたけ菌打ち体験」イベントで原木として利用しています。8月下旬を過ぎると、ゾウムシの仲間「ハイイロチョッキリ」にきれいに切り落とされたどんぐり付きの枝を見かけます。
\どこで見れるかチェック!/
トウカエデ(紅葉)

- 見れる場所
- 冒険の森、ふれあいの館、四季の森
- 見れる時期
- 11月
中国や台湾が原産のカエデの仲間で、街路樹としてもよく植えられている木。剥がれたような樹皮が特徴です。プロペラのような種子をつけ、そこから自然に芽生えたトウカエデも園内ではよく目にします。
\どこで見れるかチェック!/
イチョウ(黄葉)

- 見れる場所
- ことりの里、ふれあいの館、流れの広場
- 見れる時期
- 11月
学校や街路樹など様々な場所に植えられている木。原始的な裸子植物で「生きている化石」としても知られています。県民の森では流れの広場がイチョウのおすすめスポットです。
\どこで見れるかチェック!/
タカノツメ(黄葉)

- 見れる場所
- 自然の森、冒険の森、アスレチックコース、太陽の丘
- 見れる時期
- 10月、11月、12月
冬芽が鷹の爪に似ていることが名前の由来だそうで、唐辛子とは無関係。。秋にレモンイエローに色づく葉は光に透かすと美しく、落葉した後は周囲から甘い香りが漂います。
\どこで見れるかチェック!/
ハゼノキ(紅葉)

- 見れる場所
- 野鳥の森、展望台、ことりの里、自然の森、冒険の森、アスレチックコース、四季の森、太陽の丘
- 見れる時期
- 10月
秋には鮮やかな赤に紅葉し、冬になると、実を食べにたくさんの鳥たちが集まります。黄色い種は「きつねの小判」と呼ばれ、100個集めると願いが叶うとか?
※ウルシ科の植物で、樹液や切り粉に触れるとかぶれます
\どこで見れるかチェック!/
ケヤキ(黄葉)

- 見れる場所
- 展望台、ことりの里、自然学習展示館、芝生広場、ふれあいの館、つどいの広場
- 見れる時期
- 10月
県民の森がある菰野町の「町の木」としても知られる落葉高木で、箒を逆さにしたような美しい樹形が特徴です。秋の黄葉も美しいですが、新緑の時期もおすすめです。
\どこで見れるかチェック!/
イロハモミジ(紅葉)

- 見れる場所
- ことりの里、掲揚台広場、自然学習展示館、自然の森、冒険の森、アスレチックコース
- 見れる時期
- 11月
最も一般的なカエデの仲間で、お寺などを彩る紅葉はこの種が多いです。葉の裂片を「いろはにほへと」と数えたことが名前の由来だそう。紅葉を見ながらのウォーキングはウォーキングコースBの冒険の森エリアがおすすめです。
\どこで見れるかチェック!/
ヤクシソウ

- 見れる時期
- 10月、11月
花の少ない晩秋にもきれいに咲きほこるキクの仲間。名前の由来は、薬として使われたからとか、薬師如来の後光に似ているからなど諸説あるそうです。薬としては、乾燥したものが腫れものに効く塗り薬として使われていたそうです。
ススキ

- 見れる場所
- ことりの里、自然の森、つどいの広場、流れの広場、ちびっこ広場
- 見れる時期
- 9月、10月、11月
秋の七草のひとつで、動物の緒に似ていることから「尾花」とも呼ばれます。
県民の森でのあちこちの草原で見られますが、風に揺られながら夕日に照らされるススキは、秋の風情がありますね。
\どこで見れるかチェック!/
クロガネモチ

- 見れる場所
- ことりの里、ちびっこ広場
- 見れる時期
- 10月、11月、12月
秋から冬にかけて、小さな赤い実をつける常緑樹です。街路樹として見かけることもありますが、名前が「金持ち」に通じるところから縁起がいいとされ、庭木に植えられることも多いです。
\どこで見れるかチェック!/
ツブラジイ(どんぐり)

- 見れる場所
- 芝生広場、つどいの広場
- 見れる時期
- 10月
県民の森で見られる中で一番小さなどんぐり。スダジイと似ており、殻斗(どんぐりの帽子の部分)はバナナの皮のように包まれています。所謂「椎の実」なので食べられますよ。
\どこで見れるかチェック!/
キンモクセイ

- 見れる場所
- ふれあいの館、ちびっこ広場
- 見れる時期
- 9月、10月
江戸時代に中国から渡来し、その香りの良さから庭木としてよく植えられています。雄木と雌木とあり、日本には雄木しか入ってないので、実を見ることはありません。園内では町道沿い各所に植えられています。
\どこで見れるかチェック!/
スダジイ(どんぐり)

- 見れる場所
- 芝生広場
- 見れる時期
- 10月、11月
「シイの実」として食べられるどんぐり。炒るともちもちした食感となり、けっこうおいしいです。サルがかじった後もよく落ちています。このどんぐりの殻斗(かくと)は普通のどんぐりの帽子型とは違って、実全体を覆うような変わった形です。
\どこで見れるかチェック!/
ノコンギク

- 見れる場所
- 流れの広場、トンボ池
- 見れる時期
- 10月
たくさんの種類がある野菊のなかでも、もっとも普通に見られる種類。紫がかかった白色のシンプルでかわいらしい花ですが、まとまった群落になるので一斉に咲いている様子はなかなかきれいです。
\どこで見れるかチェック!/
コウヤボウキ

- 見れる場所
- 四季の森、太陽の丘
- 見れる時期
- 10月
日当たりのよい林内で咲いている秋の花。根元から何本にも分かれた枝につく花は、オケラの花とよく似ていますが、こちらはほんのりピンク色でかわいらしい感じ。ちなみにこの変わった名前は、高野山で茎を束ねてほうきとして使っていたところからついたそうです。
\どこで見れるかチェック!/
オケラ

- 見れる場所
- 太陽の丘
- 見れる時期
- 10月
白くてモジャモジャな面白い花を秋に咲かせます。 トゲトゲした魚の骨のような形のガクも特徴的。かつては「山でうまいはオケラにトトキ(ツリガネニンジン)」と言われ、山菜としてよく食べられるほど普通に山野に生えていましたが、近年は数が減って絶滅危惧種となってしまいました。
\どこで見れるかチェック!/
アキノキリンソウ

- 見れる場所
- 四季の森
- 見れる時期
- 9月、10月
別名はアワダチソウ。セイタカアワダチソウはアキノキリンソウの背が高くなったような姿から名前がつけられています。ちなみに「秋の」とついていないキリンソウは黄色い花ですが、ベンケイソウ科であり近い仲間ではありません。
\どこで見れるかチェック!/
ヤマジノホトトギス

- 見れる場所
- 自然の森、四季の森
- 見れる時期
- 8月、9月、10月
植物らしからぬ名前ですが、由来は鳥の「ホトトギス」の胸にある斑点になぞらえているんだとか。派手な配色は林の中でもよく目立ちます。
\どこで見れるかチェック!/
ススキ

- 見れる場所
- ことりの里、流れの広場、トンボ池
- 見れる時期
- 9月、10月、11月
秋の七草のひとつ。かつては茅(かや)と呼ばれる植物の一つで、かやぶき屋根の原料となっていました。県民の森でのあちこちの草原で見られますが、風に揺られながら夕日に照らされるススキは、秋の風情がありますね。
\どこで見れるかチェック!/
ゴンズイ(実)

- 見れる場所
- 野鳥の森、自然の森、冒険の森、四季の森
- 見れる時期
- 9月、10月、11月
秋になると真っ赤な実がはじけて、中から黒い種を見せます。同じ名前の魚がいますが、樹肌の模様が似ているからという説や、その魚同様に役に立たない(使い道がない)から名前がついたという説もあります。
\どこで見れるかチェック!/
ゲンノショウコ

- 見れる場所
- トンボ池
- 見れる時期
- 8月、9月、10月
古くから生薬として利用されており、その薬効が優れている所から「(胃腸に効く)現の証拠」という名前となりました。 種が落ちたあとのカラの形がおみこしの屋根に似ているので、「ミコシグサ」とも呼ばれます。
\どこで見れるかチェック!/
カツラ(落ち葉)

- 見れる場所
- 冒険の森、ちびっこ広場
- 見れる時期
- 9月、10月
カツラの葉はハート型のかわいらしい形をしていますが、特徴的なのは形だけでなくその香り。カラメルのような甘い香りがするんです。落ち葉だけでなく、雨上がりの日などは、辺り一面に甘い匂いが漂っていることも。
\どこで見れるかチェック!/
アケビ(実)

- 見れる場所
- 自然観察の森、野鳥の森、自然の森、冒険の森、アスレチックコース、トンボ池
- 見れる時期
- 9月、10月
紫色の皮がぱっくりと割れて果肉が顔を出すアケビの実。白いゼリー状の果肉はとっても甘いですが、種が多くて少し食べづらいです。皮が割れない「ムベ」の実も園内で見ることができます。
\どこで見れるかチェック!/
アカメガシワ(実)

- 見れる場所
- 野鳥の森、展望台、自然の森、冒険の森、アスレチックコース、四季の森
- 見れる時期
- 9月、10月
空き地があるとまず最初に生えてくるパイオニア植物の一つです。生命力が強くどんどん増えて嫌がられることもしばしばですが、樹皮は生薬として胃潰瘍や胃酸過多に効果があるそう。カラスなどの鳥たちがよくこの実を食べています。
\どこで見れるかチェック!/
マテバシイ(どんぐり)

- 見れる場所
- ことりの里、冒険の森、アスレチックコース、流れの広場、トンボ池、四季の森、ちびっこ広場
- 見れる時期
- 9月、10月
日本固有の種類。大きな実は県民の森のクラフトでも大活躍です。またアクがほとんどないので、そのまま炒って食べることができます。そのためか、サルやイノシシもこの実が大好き!あちこちでどんぐりを食べた跡を見つけることができます。
\どこで見れるかチェック!/
クヌギ(どんぐり)

- 見れる場所
- ふれあいの館、トンボ池
- 見れる時期
- 9月、10月
まんまるのどんぐりとモジャモジャの帽子が特徴的なクヌギ。9月の中頃から実が落ち始め、秋の始まりを知らせてくれます。拾ったまま保存しておくのにはご注意を。ゾウムシの幼虫が入っている実がけっこうあり、ある日どんぐりからころころしたイモムシが出てきます。
\どこで見れるかチェック!/
オトコエシ

- 見れる場所
- 流れの広場、トンボ池
- 見れる時期
- 9月
秋の七草のひとつであるオミナエシに近い種類の花です。優しげなオミナエシ(女郎花)に対して、力強い感じがするのでオトコエシ(男郎花)と呼ばれるようになったと言われています。
\どこで見れるかチェック!/
ヤマハギ

- 見れる時期
- 9月、10月
秋の七草のひとつ。古くから日本人となじみの深い植物で、『万葉集』では、秋の到来を告げる花として詠まれ、花札では猪とともに描かれています。
キンミズヒキ

- 見れる場所
- 流れの広場
- 見れる時期
- 9月
黄色い小さな花が可愛らしい秋の花。タンニン多く含み、止血剤・下痢止めなどの薬草となります。生薬名は竜牙草(リュウゲソウ)。
\どこで見れるかチェック!/
ヤマジノホトトギス

- 見れる場所
- 四季の森
- 見れる時期
- 8月、9月
山野の林などに生え、県民の森では流れの広場の西側の遊歩道で見ることができます。名前の由来は、鳥の「ホトトギス」の胸にある斑点になぞらえているんだとか。
\どこで見れるかチェック!/
サンゴジュ(実)

- 見れる場所
- ことりの里
- 見れる時期
- 9月、10月、11月
海のサンゴに見立てて「珊瑚樹」と名付けられたそう。ヒタキの仲間やメジロ、ヒヨドリなどがこの実を食べにやってきます。鳥たちは、赤からさらに成熟して黒くなった実を選んで食べているようです。
\どこで見れるかチェック!/
クサギ(実)

- 見れる時期
- 10月、11月
ガクの濃いピンクと実のブルーがとても鮮やか。鳥が実を食べてフンをすることで種が運ばれると考えられおり、「こんな所にも生えていた」ということもしばしば。草木染めの材料としても使われています。
クサギ(花)

- 見れる時期
- 7月、8月、9月
葉っぱや枝がクサい木、というのが名前の由来です。でも夏に咲く花はとても上品な香り。アゲハチョウの仲間がよく蜜を吸いに訪れます。駐車場周りなど、日当たりが良い場所で自生しています。
ムクゲ

- 見れる場所
- トンボ池
- 見れる時期
- 7月、8月、9月
夏から秋にかけて、ハイビスカスのような形の次々と花を咲かせ、他に花の少ない時期、園内ではよく目立ちます。
\どこで見れるかチェック!/
アキノタムラソウ

- 見れる場所
- 四季の森
- 見れる時期
- 7月、8月、9月
シソ科の植物で、薄紫色の花を咲かせます。名前の「タムラ」の由来ははっきりしていないそう。藤棚~町道に抜ける遊歩道でよく見られます。
\どこで見れるかチェック!/