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2025年1月18日
１月にしては暖かい日の観察会となりました。
今回はみんなで、ことりの里を目指して進みました。
道中、赤く綺麗に咲いたサザンカの匂いをかいだみたり、ふわふわのハクモクレンのつぼみを触りました。
つぼみを触ったこどもは「ふわふわしてる！」と喜んでいました。
ことりの里では、ヤマアカガエルの卵の感触を確かめるため触ってみたり、
産卵のために起きてきたヤマアカガエルを観察しました。
観察ケースにいれたヤマアカガエルをお腹の方まで興味津々に じっくりみていました。
最後はみんなで日向ぼっこをして身体を温めてふれあいの館に戻りました。
今回は以下のような観察ができました。
【昆虫】
・アミダテントウ ・アシナガバチの仲間の巣 ・タケカレハの繭 ・ウスタビガの繭 ・マツモムシ ・コマダラウスバカゲロウ ・ヒメカマキリの卵鞘 ・シオヤトンボ（幼虫） ・ニホンカワトンボ（幼虫） ・オニヤンマ（幼虫） ・アシベニカギバ（幼虫） ・ナミテントウ
【植物】
・サザンカの花の観察 ・ハゼノキの実 ・ハクモクレンの冬芽の手触りを体験 ・テイカカズラの種 ・ヤマノイモのツル
【鳥類】・メジロの巣 ・ルリビタキ ・ノスリ ・モズのはやにえ（カナヘビ）
【両生類】
・ヤマアカガエル（卵、成体）
【キノコ】
・ホコリタケの仲間
【その他】
・アメリカザリガニ ・イタチのフン ・サルのフン ・シカのフン ・霜柱
ご参加いただいた皆さま、お疲れ様でした。
次回は第3土曜の2月15(土)に開催予定です。
下記より申込可能です。
みなさまのご参加お待ちしております！
※最近では、人と動物の健康と環境は、生態系の中で相互に密接につながり、強く影響し合う一つのもの（ワンヘルス）であるという考え方が広がっています。本イベントは、ワンヘルスを考えるきっかけとなるイベントです。
みなさま、ぜひご参加ください
★今月から第3土曜日での開催です★
毎月定例の自然観察会。 移り変わっていく自然の魅力や不思議を発見しよう。
この時期は越冬している昆虫や冬鳥などがみられるかも！
日時：1/18(土) 9：30～12：00 ※雨天中止：中止の場合は当日8:00にHPに掲載 場所：三重県民の森 ふれあいの館集合（9：15より受付） 講師：自然観察指導員ほか
定員：30名（抽選）
参加費：無料
服装：森を歩ける服装（長そで長ズボン）、帽子、運動靴、防寒着
持ち物： 双眼鏡（あれば）、ルーペ（あれば）、飲み物、きらきらの好奇心 ※タモや虫かごもご持参いただけます
※気象状況等により早めに終わる場合があります。
申し込み：要事前申込。三重県民の森まで申込フォーム、メール、FAX、電話等でお申し込みください。
申込締切：1/12（日） ※当選者にのみ1/13（月）にご連絡いたします
共催：三重県環境学習情報センター・自然観察指導員三重連絡会
